釣りの常習性についての考察。
釣りってどうしてまた行きたくなるの?
釣りさえ行ければ文句はない
「釣りさえ行ければ文句はない」ちょっと極端ですがありますよねこういう言葉。自分の頭の中にも少しこんな感じありませんか?
釣りにハマり、どうしてこんなにもまた行きたくなるのか、どうしてこんなにも釣りのことばかり考えてしまうのか、自分でも少し不思議に思うことがあります。
常習性を伴う快楽感
少し話がそれてしまい申し訳ないのですが、喫煙者は分かると思いますけど、煙草の常習性に少し近いものありませんか?
煙草って、吸いたい時ってどうしても吸いたいじゃないですか。煙草がなくなると夜中でもコンビニに走ったり、吸うところがなければ大雨や大雪の中ででも、どうやっても吸うじゃないですか(非喫煙者の皆さん引かないで^^;)。
北海道の冬は大変厳しいのですが、アングラーの中には、釣りにおいてもこの位ストイックな方もすごく多いです。
きっと、釣りというジャンルの楽しみは常習性を伴う快楽感がものすごく強いんだと思います。
少し考えてみました
- 快楽性・・・魚を掛けて無事釣り上げることができた快楽による常習性
これを筆頭に
- ギャンブル性・・・見えない魚の居場所をつきとめる射幸心
- 物欲性・・・手の届かない所から魚を手に入れる所有感
- スリル感・・・掛けた魚を一本の細い糸で手元まで寄せてキャッチするまでのハラハラ感
- 優越感・・・技術力の向上と運の良さを兼ね備えて釣れた事実から得る自信
- 非日常感・・・広大な海を舞台に楽しむアウトドア、現実逃避
- 向上心・・・次こそは釣り上げたいと色々試してみたい思い
- 達成感・・・努力を重ね念願叶ってやっと釣れた時の幸福感
全国の釣り好きお父さんの素敵な奥様へ
「お父さんに釣りへ行かせてあげてください。きっと、また明日から頑張って働いてくれます。奥様、お子さんへの家族サービスだってきっと忘れません」