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ホッケのルアー釣りの釣り方

ホッケのルアー釣りの釣り方【北海道】

ホッケのルアー釣りの釣り方

海サクラマスのルアーマンからは外道とされることも多いホッケですが、ホッケは冬の北海道の食卓を彩るとてもおいしい魚です。
ホッケ釣りは道南では1月初旬から春までの間、陸から狙うことが出来ます。

ホッケのルアー釣り(メソッド)

ホッケの釣り方は色々

漁港のホッケは、サビキやジグ、ワームなど、色々な釣り方で釣ることが出来ます。
たくさん釣って楽しみたい方やキャスティング(竿を振る動作)があまり得意ではない初心者などはサビキ釣り。
遠投して釣りたい人やキャストする釣りが好きな方はジグ(メタルジグ:魚を模した鉄や鉛の塊にフックを付けた疑似餌)や柔らかい素材で出来た疑似餌ワームのちょい投げルアー釣り。
それぞれに色々な長所・短所、やり方があり、釣り方は釣り人それぞれの好みや釣り場、適性で選びます。

数釣りの主力はサビキ釣り

基本的に情報のある季節の漁港にはいつでもホッケが出入りしています。
そして、港内にホッケの大きな群れが入ると入れ食いが楽しめます。

ホッケは常に回遊しているため、一度入った群れをいかに港内に留めておくかが数釣りの肝となりますので、カゴ付き等のサビキ釣りが主な釣り方です。
その為、ホッケ狙いの釣り人が多い時はサビキ勢が主となりますので、コマセと呼ばれる撒き餌が港内に大量に撒かれることになります。ですから実は後から入る釣り人は、さほどコマセを巻かなくても港内は既に釣れる状態になっていることも多いのです。

ホッケ数釣り

ホッケをルアーで釣る方法

漁港の規模が大きかったり、サビキ勢から距離がとれる場合はルアーを使ったちょい投げでホッケ釣りが出来ます。
足元に落として釣るサビキとはちょっと違った楽しみ方のある釣りですので、ルアーフィッシングが好きな人もホッケ釣りを楽しむことが出来ます。

筆者はルアー釣りが好きですので、ホッケもルアーで狙います。
そこで、漁港のホッケをルアーで釣る場合の釣り方をご紹介したいと思います。

当たりの出方とフッキングの仕方

ホッケをルアーで狙う場合、特にジグで釣る場合の当たりは少し繊細です。
ホッケの当たりはかなり小さく、『ツンっ』と小さな手ごたえです。この手ごたえがあった時には、すでにホッケの口の中にフックは入っていますので、すぐに合わせを入れてください。
ホッケ釣りの合わせは 当たったら即フッキング(針掛り) です。

メタルジグよりもワーム釣りが有利

メタルジグのフロントにのみアシストフック(釣り針)をセットしてある場合、当たりを感じてすぐに合わせを入れることが出来ても、うまくフッキングせずに釣れないことが多くなります。ホッケ狙いの釣りにメタルジグでは取りこぼしがよくあるということです。理由は次に記載します。

メタルジグでホッケが釣れない原因

ホッケはルアーの後ろ側、お尻の方からかじりついてきます。ですから、ホッケの当たりがあってもルアーの後ろの方しか咥えていない事が多く、この時フロントのみにフックをセットした状態では、フックが口の中に入りきっていないためすっぽ抜けてしまい、フッキングが決まらないのが釣れない原因です。

トリプルフックを追加するのはNG

釣れないからとトリプルフックを追加するのは実はNGです。
メタルジグで当たりが出るけど釣れない・・・。そうなると釣り人は、メタルジグにリアフックを追加したくなります。そして、フッキング率を上げるためリアフックはトリプルフックを付ける場合が多いと思います。
ホッケは海の表層から中層、底と餌を追って色々移動しますが、基本的に狙うのは中層を意識します。そして実際は中層から下、底付近にルアーを通すことになります。
しかし、ここで問題が発生します。根掛りです。リアフックを付けて中層より下を攻めるとなれば、当然根掛りの危険性が増えてしまいます。
筆者はこういう理由でホッケはワームで釣っています。

ホッケ釣りにジグサビキは不向き

短いサビキとジグを掛け合わせたジグサビキという仕掛けがありますが、ホッケには不向きです。ホッケが仕掛けに気が付くときは、小さなサビキ針仕掛けよりもジグに目が行きますので、追いかけるのはジグの方です。また、足元にサビキを上下させて誘う釣り方とは異なり、ジグサビキは横の釣りになりますので、殆どの場合、小さなサビキ仕掛けが猛スピードで横切るよりも、丁度良い速さで泳ぐ大きなジグにしか興味を示しません。釣り損ねて足元まで追ってきたホッケを上下の動きで誘う場合は有効ですが、キャスティングや取り込み時の取り扱いを考えるとあえて使用する利点は少ないでしょう。

ホッケのルアー釣りはワームがベスト

ワーム釣りが有利な理由

ワームを使用したルアー釣りではオフセットフックを使ったテキサスリグと呼ばれるワーム仕掛けが使えます。
テキサスリグは根魚釣りに大活躍する組み方となりますので、根掛り回避にはかなり有利な仕掛けです。

更に、ワームのお腹、中央もしくは中央よりも後ろ(尾)側にフックを出すようにセッティングすることで、フッキング率は格段に上がり、ホッケの繊細な当たりを楽にフッキングに持ち込み、せっかくの当たりを逃さず釣り上げることが出来るようになるからです。

ホッケ釣りワームグラスミノー

ワームはテキサスリグで使うのが良い

漁港で行うホッケのワーム釣りではテキサスリグ仕様が使いやすいです。
根掛りの心配をかなり軽減でき、フッキング率も非常に高くなります。

ホッケ釣りに最適なワームの種類

ホッケ釣りのワームは基本的にシャッドテールで大きめサイズのワームが良いでしょう。
カラーはアピール強めが反応良いです。チャート系と言われる蛍光に近いグリーンやイエローなど。ピンク系やラメ・フレークの入った物なども非常に効きます。
ホッケには色もサイズもアピール強めが効果的です。

熊石漁港 釣り ホッケ 2月 ワーム

ホッケ釣りに最適なフックサイズ

大きめのワームに合わせて、オフセットフックも大きめを選びます。
ホッケの口はあまり大きくはありませんが、特別小さくもないです。大きめのオフセットフックでも問題なく吸い込みますので心配はいりません。また、大きめのフックはフッキング力も強くなりますし、ワームとのバランスも良くなりますのでワーミングによるホッケ釣りには大きめフックサイズが良いのです。

ワームとフックの最適な組み合わせ

せっかくの当たりを逃さないワームとフックの最適な組み合わせはこれ。
ホッケのワーム釣りの場合、例えば、エコギアのグラスミノーのLサイズにオフセットフック#3/0あたりがベストサイズです。ワームの中央よりもやや後ろ側からフックが出るサイズが、ホッケの当たりを的確にとらえる組み合わせとなります。こうなるとフッキングはとても簡単。ツンっと来たらすぐにガツンと合わせてフッキング完了です。

リールを巻くスピード

ホッケ釣りは基本ただ巻きです。ただ巻きのリールの速さは遅めが良いです。
但し早巻きでもホッケは追ってこれます。しかし、食い付くことが出来ない場合が多いです。
サバや青物などの魚は遅巻きだとルアーを偽物だと見切ってしまいますが、ホッケには見切られません。
基本ゆっくりただ巻きでも釣れますが、時折1,2秒巻くのをやめてからまた巻き出したり、自分の体の左側に竿を向けてリールを巻いてきたなら、途中で右側に竿先を変えてワームの泳ぐ方向を急に変えてあげるなどすると、興味を持って追ってきたホッケの捕食スイッチが入ることが多いです。また、捕食スイッチが入った後は早巻きが有利な時があります。

逃した当たりのフォロー

ホッケ釣りの合わせは即フッキングです。
もし、一回目のフッキングが決まらなかった場合でもあきらめる必要は全然ありません。
フッキングしなかった場合は出来るだけその場所からワームを横に動かさない(泳がさない)ようにすると再度食いついてきますので、何度かチャンスがあります。
ワームをその場から動かさないとシンカー(おもり)があることで仕掛けは少しづつ沈んでいきます。沈んでいく時にも食ってはきますが、底に付いてしまうとアクション出来ませんし根掛りの危険もありますので、出来れば食ってきた棚(層)に留めるべきです。ですから、一回目の当たりがあれば、少しの間止めて沈む時に食い付くのを待つ(フォールで食わすと言います)、食いついてこなければすぐ大きく竿をあおって(リフトさせると言います)またフォール、ごくゆっくりリールを巻いて、止めて食いの間を作る。メリハリを意識してこれを繰り返すと追い食いさせることが出来ます。
ホッケは一回目の当たりがあれば、一度に食いつくことが出来なくても、ゆっくり動作すれば追ってきてまた食い付いてくれます。しかも、複数のホッケが我先にと競って追ってきている場合が多いです。ですから、ワームが足元にくるまでは気を緩めないでよく見ていてください。時折早い動きを織り交ぜたり、逆に遅めたり、ちょんちょん動かす等すれば更に興味を持ってくれます。
そのまま足元までホッケ達が集まってくるまで食いつくことがなくても、ワームに興味を示し、少しの間その場を小さく回遊して留まってくれます。一度海からワームを上げてしまってもホッケの魚影に気が付いたら、再度足元にワームを投入し、細かく上下させてみましょう。すると突いたりしてくれますのでうまく合わせると釣れることがありますが、あまり時間がたつと散ってしまいます。

関連記事:ホッケのワーミング 一連の動作


ホッケのルアー釣りの釣り方

いかがでしたでしょうか。
ホッケ釣りは漁港から狙うことが出来る比較的敷居の低い釣りです。
安全対策、寒さ対策さえ怠らなければ、漁港で釣ることが出来るホッケ釣りは、初心者やファミリーでも楽しむことの出来るレジャーの一つです。
是非狙って釣ってみてはいかがでしょうか。



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